ふくとこまが家に来て約半年、ナンシーが来て数日経った頃。
これまでにもブログに書きましたが、ふくこまナンシーはサークルの外に出ているとサークル内に戻ってトイレをすることが全く出来ませんでした。
ふくとこまはサークル内にいるときは成功しますが、外にいるとその辺にトイレをしてしまいます。
ナンシーはサークル内でのトイレも成功しないので、トイレトレーを拡大し、サークル内の半分のスペースをトイレトレーが占領する事態になりました。
苦闘の日々ははこちら笑↓
更にナンシーをお迎えしたことにより、部屋の中に120cm×60cmサイズのサークルが3つとなり、非常に圧迫感のある部屋が完成してしまいました…。
サークル外トイレ問題と部屋のレイアウト問題の解決に向けて、やったことを紹介します。
ふくこまナンシー、室内フリー化計画

サークル×3をどうレイアウトしても部屋の圧迫感解消には限界があります。
そこでふくこまナンシーの室内フリー化を検討しました。
ゆてお「もういっその事サークル全部取っ払っちゃおう!」
さいちゃん「いや〜…あっちこっちにトイレしちゃうんじゃない??」
実際はこんな感じで、なかなか踏み切れませんでした^^;
Twitterなどで室内フリーにしている方を見ていて、「トイレトレーニングが完了してから室内フリーにしているのかな?」と思っていました。
そんなときにこちらのブログ記事を見つけました。
詳しくは、ぜひご覧になってみてください。
犬との暮らしについて何が正解かわかりませんが、読んでいて納得できました。
「寝床とトイレをなるべく離す」という犬のしつけ情報を、今まで「(サークルの中で)寝床とトイレをなるべく離す」だと思っていましたが、それでは全然足りないのかもしれません。
ということで気持ちに踏ん切りがついたので、室内フリー化を実行です!
室内フリー化実行!結果は?
早速実行!!
サークルは1つだけ残し、入り口は常にオープン(ロフトへの階段が邪魔…)。
寝床のクレートは部屋の端っこへ。

トイレは寝床の真反対にまとめました。

真上から見るとこんな感じです(※下記画像は室内フリー後1ヶ月後くらいの状態)。

果たして室内フリー化でトイレはどうなるのか…あっちこっちにしてしまうのか…。
■ 結 果 ■
失敗もするけど、成功することもある!
そして日に日に成功率は上がっている!!
「なんだ、失敗もするのか」と思うかもしれませんが、室内フリー化前はサークル外にいるときにわざわざサークル内のトイレに戻ることがほぼゼロだったので、かなりの進歩です。
こまちゃんは室内フリー化してすぐにちゃんとトイレが出来るようになりました。
わざわざトイレまで戻ってトイレをした時の感動は、同じ経験をした飼い主さん達ならわかってくれるはず笑
今もふくとナンシーはトイレトレーニング中ですが、トイレに行こうという意志をかなり感じます。
こちらの動画は遊びに夢中のナンシーが急にトイレに向かっています。
室内フリー化して2ヶ月ほど経ち、トイレとクレートの位置を反対にするなど、レイアウトを変えました。
今はこのレイアウトで落ち着いています。

室内フリー化で、ふくこまナンシーの可愛い姿がたくさん見れる
室内フリーにした理由のひとつに、犬同士で遊んだり自由に動く姿をもっと見たいというのがありました。
これも見事に叶いました。
こんな姿を見れるようになりました。



もっと早く室内フリーにしておけばよかったです。
ということで、トイレはまだふくとナンシーがトレーニング中ですが、ゴールが見えてきました。
それでは🐾
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