ふくのお散歩デビューは特に問題なかったのですが、だんだんと引っ張りグセが出てきました。
自分の行きたい方に飼い主をグイグイ引っ張るのです。
そのときの状況と解決のために取り組んだトレーニングをまとめました。
ふくのお話が続いていますが、ふくの一人っ子時代の記憶が鮮明なうちにまとめておきたいので、もう少しふくシリーズが続くと思います。
(さいちゃんの教員採用試験勉強の話もこのブログのテーマですが、まだ一度も書けておらず…ちゃんとコツコツと勉強していますよ笑)
お散歩デビューの記事はこちら。
グイグイ進む…めっちゃリードを引っ張る!

お散歩デビュー後に何回か散歩をして、だんだんゆてさいも散歩に慣れてきた頃。
ふくがグイグイ進んでいき、リードがピーンと張った状態になることが多い気がしました。
まだ体重5kgにいかないくらいでしたが結構引っ張る力が強く、止めようとこちらが力を入れるとふくの首を痛めてしまいそうでちょっと不安…。
このままだとふくの首に負担がかかってしまうので、引っ張りグセ対策のトレーニング方法を色々調べました。
試してみたことは、
- ふくがリードを引っ張ったら、自分はその場で止まる。
- 止まったあと、ふくの意識(目線)がこっちに向いたら進む。
です。
止まって前に進めなくして、犬に「あれ?なんで進めないんだ??」ということを考えてもらう。
そして「グイグイ引っ張ったら楽しいところ(前)に進めないんだな」ということを学習すれば引っ張らないようになる、という話らしいです。
そして前に前に向いている意識がこちら(飼い主)に向いた状態にすることが大切だそうです。
引っ張り癖対策トレーニングを実践した結果…

早速このトレーニングを実践してみました。
ふくが前にダーッと走ってリードが張ったら、こちらは止まります。
リードを急にぐっと握って急停止するとふくの首にガツッと負荷がかかるので、リードを手の中で滑らせながらじわっと止まる感じ?です。
ふくはそれでもリードを引っ張って前に進もうとしますが、しだいに足が止まり進もうとしなくなり(まだ前は向いたまま)、数秒してこちらをチラッと見てきます。
そしたらまた進み始めます。
進み始めるとまたすぐに駆け出してリードを張るのでその場でストップし、ふくがこちらを向くのを待つ。
これを繰り返しました。
一歩進んでは止まって、一歩進んでは止まって…の繰り返しなので本当に全然進めません。
この方法を紹介していた動画では何回か繰り返していたら引っ張りが無くなっていたのですが、ふくはなかなかうまくいかず^^;
まだパピーで外からの刺激が強すぎてあっちこっち進んじゃうのかな?と思い、このトレーニングは毎回の散歩で最初の数分だけやり、あとは普通に散歩していました。
(本当は根気強く散歩中ずっとやればすぐに引っ張り癖が解消できたのかもですが、わかりません^^;)
結局、時間が解決してくれる?

結局引っ張り問題はふくが月齢を重ねていくうちにだいぶ治まっていきました。
その間、トレーニングは継続したり、サボったり…という状態でした^^;
トレーニングしたからすぐに解決するわけでもないかと思いますし、根気強く、焦らず問題と向き合うことが大切なのかなと感じています。
散歩が上手にできるようになってくると、毎日の散歩の時間がとても楽ちんになりますし、ふくもゆてさいも楽しくなってきます。
(逆にうまくできないとちょっと億劫になることもありますが…。)
ということで、今回はここまでです。
ふく一人っ子時代のお話はまだ続きます。
では🐾
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